HOME » 基礎知識 » シロアリの特徴と種による違い


日本には主に2種類のシロアリがいます。

建物などに加害するシロアリのほとんどは、ヤマトシロアリとイエシロアリです。
【ヤマトシロアリ】
主に北海道を除く日本全土に生息
【イエシロアリ】
主に本州以南の海岸沿いに生息
【建物を加害する主要シロアリの比較】
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| 種別 | ヤマトシロアリ | イエシロアリ |
| 比較項目 | ||
| 分布 | 北海道北部を除いて日本全土(北限は北海道名寄市) |
千葉県以西の海岸線に沿った温暖な地域と南西諸島、小笠原諸島 |
羽アリ 体長 |
4.5~7.5mm |
7.4~9.4mm |
兵蟻 体長 |
3.5~6.0mm
|
7.4~9.4mm
|
職蟻 体の大きさ頭部の色 |
小型
|
やや大形
|
巣 |
加害箇所が巣をかねており、特別に加工した巣は作らない。 |
特別に加工した塊状の大きな巣を作る。 |
加害習性 |
どちらかと言えば湿潤な木材を好み、 建物の下部材を主に加害する。雨もりがあると、小屋組材まで加害することがある。加害速度は比較的遅い。 |
湿潤な木材だけでなく、 被害は建物全体に及ぶ。加害速度は速く、被害は激烈である。 |
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※他にダイコクシロアリ、アメリカカンザイシロアリ、タイワンシロアリなど、日本に生息していますが、圧倒的に上記2種のシロアリ被害が多く、ここではこのヤマト及びイエの2種に限定して説明しています。
【ヤマトシロアリの主な生息加害場所】

【イエシロアリの主な生息場所】

《確実に駆除するポイント》
ヤマトシロアリなら・・・散布法だけでも十分に駆除でき住まいを守れます。
※雨漏りなどの水の問題がある場合は同時に修理が必要です。
住まいの中にヤマトシロアリの被害や生息がある場合に、ベイト法では無理があります。庭の添え木など屋外にるシロアリも根こそぎ駆除したい場合には散布法だけでなく、ベイト法も一緒に使うと効果的です。
イエシロアリなら・・・ベイト法がどうしても必要です。
イエシロアリが住まいの中に生息、被害が出ている場合には散布法で被害の広がりを抑えながら、その間にベイト法で完全駆除を目指すのがベストです。
(ベイト法は巣まで完全駆除できるのですが、3ヶ月以上場合によっては1年以上と時間がかかります。完全駆除するまでに被害が広がらないように散布するのです)
































